先週末は、アンサンブル14(フィアツェン)さんのバッハ・カンタータの演奏会に向け、リハーサルがありました。
大好きなバッハのカンタータでとても楽しみにしていましたが、なぞの「ピッコロ」パートが。
吹くの?まさかね。と半信半疑でしたが、そのまさかでした。
ピッコロっていうのは通常は引き立て役で、たまにビャーッて吹けばいいわけですが、バッハですから、例のあれです。
BWV103 (Youtube)
こんなにピッコロばっかり吹き続けるのは、むか~し某オケのオーディションでコンチェルト吹いた以来かと・・・
マエストロの辻先生いわく「これって一歩間違えば祭ばやしだね。」
フルートのオブリガート曲もてんこ盛りでして、有難い限りでございます。久しぶりの”バッハ”フルコース、果たして食べ切れるんでしょうか。
そういえば、練習会場に到着したら気がつけば施設内のカフェで「たらこスパゲティー」を注文していたのですが、お店の人が麺をゆでてる間に時間が心配になってきて、出されてから3分くらいで飲み込みました。(お店の人は目が点)
演奏の方は、じっくり味わいたいと思います。