WMS千葉☆2011、閉幕

NECワーキングマザーサロン(WMS)のお手伝いをして半年、今年度の最終回が終了しました。

千葉のWMSはファシリテーター(司会進行役)不在のため開催が危ぶまれましたが、ふたを開けてみれば毎回満席に近い参加申込があり大盛況。多くは育休明けの職場復帰に不安を感じる産後間もない母や、仕事と家庭のバランスに悩む母たちです。

WMSでは何をするのかと言うと「マインドマップ」というワークをします。
ファシリテーターはワークを通して、参加者が自分の気持ちに気づくよう導きます。

千葉のファシを務めてくれた、竹下さんのブログです

ここでは「●●のママ」ではなく、一人の女性として自分を話します。「人生」「仕事」「パートナーシップ」というテーマを設け、自分にとって大切な事は何か、自分自身で探っていきます。そして、沸き起こった気持ちを、参加者みんなでシェアします。

「共感すること」がキーワードです。

「共感する」という大切な才能がない私…

サポーターとは名ばかりで、恥ずかしながら、実は私、何も分かってはいなかったのです。ただでさえ特殊な職種に就いているのに、みんなと意識が全く違うことに気がついたのも、今回が初めて。ただ、場の雰囲気を盛り上げるとか、参加者がどんな人たちなのかとか、そんな事しか意識出来ていませんでした。

参加者の方たちの発言に対するみんなの「あ~」という共感の声に、ぽかん。全くついていけません。完全なる劣等生ぶりに、我ながらがっかり。高校の時シャレでとった「微分積分」の授業以来のこの感じ・・・。(笑)

半年経ってようやく、サロンの本当の素晴らしさがわかってきました。そして、人の立場や気持ちを推し測る、という感覚が少しは解るようになったような気がします。

働くお母さんたちは、本当に素敵です。素晴らしい女性たちと出会わせて頂き、自分自身、とても沢山の気づきを得ることが出来ました。

ありがとうございました。

 

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